カルロスゴーン氏の逮捕勾留でわかった法の裏側

  • 2018.12.01 Saturday
  • 14:45

捕まれば21日拘留

赤阪でもこれまでに何人もの人たちが、警察に捕まった。
中国人、韓国人、日本人。呼び込みの条例違反者、外国人学生の就労違反者、査証の期限切れオーバーステイ者。
捕まると21日勾留というのが都市伝説となっている。

良く考えるとおかしい。痴漢行為など迷惑防止法違反でも凶器類の所持による軽犯罪法違反でも、長くても勾留2~3日で、書類送検されて検察の結果待ちとなる。

 

証拠隠滅を防止
ところで今、ゴーン氏の勾留期間が話題になっている。日本の法律によると20日間まで勾留できるという。

頭の良い弁護士コメンテーターは言う。日本で20日間の拘留期間を設けている理由は、「証拠隠滅や逃亡を防止するため」という。

一面を聞けば納得しそうになるが、証拠隠滅の恐れがあるから勾留と言うことは、裏を返せば決定的証拠がないということではないだろうか。決定的な証拠がないのに「疑い」だけで拘留・取り調べを行う。

 

自白の強要
決定的な物的証拠がないときに使われる証拠を取る方法に「自白」がある。「本当のことを言えばすぐに出れるが、言わなければ出れない」と半ば自白を強要する手段が平然と生きている。

正座した足の上に重い石を積み重ね、竹刀で背中を打ちながら、早く白状しろと容疑者を攻める場面を時代劇で見る。現代においては暴力まではしないが、20日間の勾留と毎日の取り調べにより精神的な苦痛を味合わせ、自供に追い込む手口が今なお生きている。

多くの国では警察の取り調べに弁護士の同席が許されているという。しかし、日本の取り調べにおいては容疑者だけが攻められる。
いくら無罪を訴えても、推定無罪は警察にはない。言葉は優しくても自白を強要するには変わりがない。

 

流浪猫

 

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